怪盗たちの心をとらえて離さない「ファベルジェの卵」

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編集長の田村です。

9月も半ばになり、ようやくエアコンなしで眠れるような気温になってまいりました。

寝苦しいこともなく、ちょっと気を許して布団をかぶらずに寝入ってしまい、うっかり風邪をひいてしまったという友人も多いので、季節の変わり目、体調を崩すことのないよう、お過ごしください。

 FABERGE(ファベルジェ)」のイースター・エッグの美しいペンダントトップ兼ジュエリーが入荷しました。

以前にも、こちらのブログでファベルジェの淡い菫色のギロッシュエナメルのリングを紹介させていただきましたが、もう一度、今度は有名な『ファベルジェの卵』をご紹介させていただきたいと思います。

「ファべルジェ」は、帝政ロシア、ロマノフ王朝の時代の有名な宝石商で、歴代の皇帝に納めた、ジュエリーとエナメルで作り上げられた美術館レベルの『インペリアル・イースター・エッグ』で有名なジュエラーです。

『インペリアル・イースター・エッグ』は、工房の高く研ぎ澄まされた職人の技術が結集した、美しい工芸品であり、美術品であり、宝飾品です。

キリスト教のイースター(復活祭)では、ゆで卵に美しい彩色を施したものを飾るのですが、この鮮やかに飾られた卵を、皇帝により技術の優れたファベルジェの工房で製作することになり、今でも、その作品のいくつかは、美術館などに展示されております。

ファベルジェの『インペリアル・イースター・エッグ』の最大の魅力は、ギロッシュエナメルという、金属の表面に旋盤を使って、整った美しい線の模様を繰り返し彫りこみ、その上から半透明のエナメルを施す、アンティークジュエリーに多く取り入れられている技法です。

ファベルジェのエナメルの色は、くっきりと澄んだ鮮やかで深みのある、青、赤、緑、また、ピンクからイエローのグラデーション、ゴールドなども印象深く、そのギロッシュエナメルは光を当てると、さらに美しくその独特の地模様がクリアに浮かび上がり輝き出すのです。

そのギロッシュエナメルの上には、美しいゴールドの彫金の装飾や、ジュエリーの数々が重ねられ、一層の高度な技を見せつけられて、惚れ惚れとしてしまいます。

ほんの10数センチの大きさなのですが、その神々しさたるや、美術工芸品としての最高峰。

そんな『インペリアル・イースター・エッグ』は、映画にも登場します。

名優モーガン・フリーマンとアントニオ・バンデラスが、『インペリアル・イースター・エッグ』を盗み出すという「ザ・エッグ~ロマノフの秘宝を狙え~」。

こちらに登場するのは、スズランのような可愛らしい装飾が施された、グリーンとホワイトが輝くエッグ。

ちょっと古めでは、3代目のジェームス・ボンドとしてロジャー・ムーアが主演した「007 オクトパシー」。

こちらもスパイ映画ならではのスリリングな展開の中心に『インペリアル・イースター・エッグ』が。

こちらではダークなカラーの地色に、美しいゴールドの格子模様が重ねられたもの。

そして、以前ブログでも紹介した、ジョージ・クルーニーはじめ、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ほかにも主演級の俳優たちが共演した「オーシャンズ12」。

こちらでは、オーシャンたちに『インペリアル・イースター・エッグ』が狙われます。

この映画に登場するのは鮮やかなイエローのエッグにピンクの格子模様を纏ったものが。

日本でも「名探偵コナン 世紀末の魔術師」で怪盗キッドが『インペリアル・イースター・エッグ』を狙います。

この映画はアニメーションですが、『インペリアル・イースター・エッグ』がいくつか登場します。

映画の世界ですが、その魅惑的な美しさはスパイや怪盗たちの心までもとらえてやまないのですね。

これだけ書いておきながら、私も『インペリアル・イースター・エッグ』の実物はまだ見たことがないのです。

写真を見ながら、こんな風なのかしら、あんな風なのかしらと想像するだけですが、実物は想像を超えてくるのでしょう。

何しろ、こちらの可愛らしいイースター・エッグのペンダント兼ペンダントトップを手にすると、この小さいエッグ。見れば見るほどに、100年以上前に作られた『インペリアル・イースター・エッグ』の技術を現在に蘇らせた「 FABERGE(ファベルジェ)」のこだわり、美意識を、「どうだ!」といわんばかりに感じさせてくれるのですから。

カラフルな絹糸をクルクルと巻いて作る、日本の毬を思わせるような旋盤模様に、ベネチアングラスのような、透明感ときりりとした冴えのあるブルーのエナメル。

そのエッグをあけると、中には、可愛らしいコロンとしたフォルムのオレンジイエローのグラデーションのヒヨコがつぶらな瞳で見つめてくるんです。

小さいけれど、重厚感もたっぷり。

現在はドイツの工房で作られている、このイースターエッグは、リボンのブローチ部分は取り外せるので、エッグが揺れるブローチとしても、また、ブローチとペンダントトップを別にしてもお楽しみいただけます。

私なら、ペンダントトップとしてエッグは胸元に、ジャケットにはリボンのブローチをつけて、コーディネートジュエリーとして装ってみたいな、などと妄想が広がります。

こちらのペンダントトップ兼ブローチは、1000本作られたうちの463番目。シリアルナンバーも刻印されており、何を取り上げてみても、心をくすぐられ、ため息が出ます。

その出来栄えの美しさや、溢れる気品は、高い技術の故、決してお安い商品ではございませんが、あらゆる人の心を虜にしてしまう、「 FABERGE(ファベルジェ)」のジュエリーを感じていただけたらと思います。

近日出品予定となりますので、少々お待ちくださいませ。

《商品番号:180831-057》

ファベルジェ K18YG ダイヤモンド ブローチ インペリアル イースターエッグ

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